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ピアノが旅立ちます

家に30年近くあったアップライトのピアノ。
YAMAHAで,当時37万円したもののようですが,1万円で引き取られて行くそうです。
多分こういうサービスなのかしら。
http://www.piano-kaitori.com/kaitori/

小さい頃わたしは近所のお姉さんにピアノを習っていましたが,
「もっと上を!」と街なかにある有名な教室に通うことになりました。
でも,その先生はわたしの幼稚園にも来ていて,
わたしが年中さんのとき,
「あなたは音痴だから歌わないで」と言った先生。
ほんとは嫌だったんだけど,
親が嬉々として通わせるんで仕方なくついていきました。
案の定「この子は天才です!」と去年と正反対のことをおっしゃり,
オトナってだから嫌いなのよねーと思いながらレッスンに通い。

ほどなく先生が変わりました。
今度の先生は音大受験生もたくさん抱えていて厳しい先生でしたが,
なぜかわたしには,普通の子が通らないバイエルやソナチネをくれませんでした。

これです。よく本にいたずら書きしたものです。
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その先生に慣れたころ,先生がお引っ越しになり,
新しい先生につきました。小学校1年のころです。
新しい先生は,わたしたちがはじめての生徒で,熱心に指導してくれました。

ちょうど小学4年生の頃です。
わたしはたぶんこのコンサートに出ました。たぶん参加クラスでは最年少。
一次予選はブルクミューラー。一音外したけど止まらず弾きました。
一緒に行った一つ上のお姉さんが本命だったのですが,止まってしまい落選。
二次予選はバッハのインベンション。
ここから公開予選になりましたが,圧倒的に自分の演奏が変で,笑われてむっとしました。
(終わって舞台袖に下がるときなんかチビさんがツンツンしてたのでかわいかったというのもあったそうですが)

本選はモーツァルトのソナタK.333でしたが,
結局本選には行かれず。
だいたいモーツァルトが先生の言う通りに弾けないので正直自分にむっとしてをり。
ちなみに落ちた理由は,「バッハの解釈が古すぎる」とのこと。
多分モーツァルトでも同じことだったと思います。

わたしのコンクールの最中,
結果が怖くなってヨーロッパへ逃げてしまった先生は,
コンクールでの生徒の評価を聞き,
先生自身の勉強を始めるようになりました。

で,コンクールの間1週間以上ろくに食事ができなかったわたしは,
その後,好きな曲を好きなように弾いていいから,と突然先生にいわれ,
よくわからないままにフランス印象派を中心に弾いていました。
誰からも何も言われない…10年以上続きました。
誰からも注意されなくなったのが,ピアノをやめた理由です。

そんなこんなでピアノはそんなに熱心じゃなかったけど,
うちのピアノは,わたしがショパンエチュードを弾いてた頃,
低い音の弦を3本くらいぶった切っています。
弦が違うと,もう違う楽器としか見えなくなってしまいますが,
調律して,どっかの子どもたちの歌の伴奏や楽器の練習になればいいなと思います。

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コメント

Schrodingerは、ここへ家へ調律したかも。
bunのライトっぽいアップするはずだった。

投稿: BlogPetのSchrodinger | 2006/12/17 15:44

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