フリーター生活その１

デスクワークと接客（？）が７：３くらいだった前職から一転、接客の最前線に立ち始めました。
週末のみの派遣スタッフです。パンプスで店頭に立ったら足の指が内出血で真っ黒です、、、。

それでも物欲がちらっと動くのが我ながら恐ろしいところ。（いや、ちらっとですよ、ちらっと）

パソコン売り場でブロードバンドのご案内をするのが主な仕事ですが、モデムを配って珍しがられる時代はとうの昔なわけで。
通信行政にさんざんいじりまわされたお客様は細切れの知識をたくさん持ってきます。そして複雑化したサービス。細かいキャンペーン。聞かれれば６割方はなんとか答えられますが、キャッチフレーズが思いつきません。「いらっしゃいませー」しか言えない自分にいらついた１日目。人員配置などの構造が気になり始めた２日目。

３日目。きょうも予定の件数にまったく届かず。幸い前回キャンペーンよりも良い評価はいただいているようですが、結果がついてこないのはこれいかに。キャンペーンの目的をどこに設定すればいいんでしょうか？というのが現場担当としてのわたしの疑問。
とりあえず思いついたことをメモに書いて閉店後派遣会社の営業さんのところへ相談しにいきました。
そこで感じたこと。
・現場にいるとどうしても特殊性に目がいってしまい、その突破口を開きたくなる
・一方派遣会社は一般性に目を向けがち
・とはいいながら同じ看板を背負っている店舗でもどうもproduct以外の3Pは独自展開らしい
・なので人に因る問題も少なくない
・どっかに共通項は見いだせないものかね

どこまでお前の仕事なんじゃ、というのはもちろんなのですが、そもそも明確な定義ないんですよね。
キャンペーンのクライアントの権限外のこともいっぱいあるし、派遣会社も人そろえるので目一杯だし、隙間だらけ。自分だってティッシュ配りはかなり上達しましたが、商品説明はしどろもどろだし。それぞれお互いの立場がわからないからこそ隙間ができるのもしゃーないわけで。あー難しい。

日曜と月曜の午前のミーティングで一段落です。（次週は休み♪）
でも空いてる日に店舗見学いっちゃいそうな自分がちょっと怖い、、、。